大坂本願寺から豊臣時代、徳川時代を経て、近代、現代へと時を重ね、歴史を刻んできた大阪城。その重層する歴史を象徴する遺構のひとつが、豊臣秀吉が築いた地下に眠る初代大坂城の石垣です。
大阪市では、昭和59(1984)年に発見された石垣を掘り起こし、大阪城の歴史文化に触れ、新たな魅力を感じていただける公開施設の整備を進めるため、「太閤なにわの夢募金※」として皆様からのご寄附を募っておりました。
令和7年4月の豊臣石垣館のオープンに伴い、募金を終了いたしました。これまでの厚いご支援に心から感謝申し上げます。
※「太閤なにわの夢募金」の名称は、全国からいただいた応募の中から、豊臣石垣復興のための募金としてふさわしく、親しみやすい名称として決定しました。
温かいご支援をいただき、心よりお礼を申し上げます。
太閤なにわの夢募金にご寄附いただいた方のうち、お名前の公表に同意された方をご紹介させていただきます。
豊臣石垣館は完成しましたが、皆様から親しまれている大阪城を未来へ引き継ぎ、観光客の方の利便性や安全性などの向上を図るため、引き続きふるさと寄附金を募集いたします。皆様のご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。