太閤秀吉が築いた初代大坂城の石垣を発掘・公開への取り組みと募金案内。

新着情報

大阪城・エッゲンベルグ城友好城郭提携10周年記念事業 記念フォーラム

グラーツ・エッゲンベルグ城の魅力と『豊臣期大坂図屏風』

令和元年11月2日(土)13時〜16時/大阪歴史博物館 4階講堂

オーストリア・グラーツにあるエッゲンベルグ城で、豊臣期の大坂城と城下町を描いた貴重な屏風絵「豊臣期大坂図屏風」が発見されたことが縁となり、平成21年に大阪城とエッゲンベルグ城と間に友好城郭提携が結ばれました。

この友好城郭提携から今年で10周年を迎えることを機に、大阪城・エッゲンベルグ城友好城郭提携10周年記念事業として、令和元年11月2日(土曜日)に、記念フォーラム「グラーツ・エッゲンベルグ城の魅力と『豊臣期大坂図屏風』」を開催します。

また、令和元年11月3日(日曜日・祝日)、4日(月曜日・振替休日)に、大阪城天守閣前本丸広場において、記念イベント「外交の舞台・大阪城〜大阪城の秋まつり2019〜」を開催します。

開催概要

  • 日時:令和元年11月2日(土曜日)13時から16時まで(受付:12時30分から)
  • 会場:大阪歴史博物館 4階 講堂(大阪市中央区大手前4-1-32
  • 交通:地下鉄谷町線「谷町四丁目」駅2号出口、地下鉄中央線「谷町四丁目」駅9号出口、大阪市バス「馬場町」停留所
  • 定員:280名(事前申込制)
  • 参加費:無料 ただし、大阪歴史博物館の展示室入場の場合は観覧料が必要
  • 出演:
    ・Wolfgang Muchitsch(ヴォルフガング・ムヒッチェ)(シュタイアーマルク州立博物館ヨアネウム館長)
    ・Paul Schuster(ポウル・シュスター)(エッゲンベルグ城主任学芸員)
    ・北川央(きたがわひろし)(大阪城天守閣館長)
  • 主催:大阪城・エッゲンベルグ城友好城郭提携10周年記念事業実行委員会
  • 後援:オーストリア大使館/オーストリア文化フォーラム

申込方法

往復はがきに次の項目を明記のうえ、下記の申込先までお送りください。

  • 往信はがき:住所、電話番号、参加者全員の氏名・フリガナ
  • 返信はがき:代表者住所、代表者氏名 注)宛名欄に必ず記入してください。

注)1通で2名までお申込みいただけます。

申込先

〒553-0005 大阪市福島区野田1-1-86 中央卸売市場本場 業務管理棟12階
大阪市経済戦略局観光部観光課(集客拠点担当)「エッゲンベルグ城記念フォーラム」係

申込締切

令和元年10月15日(火曜日)消印有効

注意事項

申込者多数の場合は抽選となり、抽選結果は当落に関わらず10月25日(金曜日)頃までに返信はがきにてお知らせします。
お申込みいただいた個人情報については、本イベント以外の利用はいたしません。

お問合せ先

大阪市経済戦略局観光部観光課(集客拠点担当)
電話:06-6469-5164
FAX:06-6469-3896

エッゲンベルグ城について

オーストリアのグラーツ市にあるエッゲンベルグ城は、神聖ローマ皇帝フェルディナント2世の政治顧問をつとめた公爵ハンス・ウィルリッヒ・フォン・エッゲンベルグが1625年に築いた城です。この城で平成18年(2006年)9月、豊臣秀吉が亡くなる前後の大坂城と城下町を描いた貴重な屏風絵「豊臣期大坂図屏風」が発見されました。この「豊臣期大坂図屏風」の3年間にわたる共同研究を経て、平成21年(2009年)、大阪城とエッゲンベルグ城は友好城郭提携を結びました。